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トランスフォーマー・最後の騎士王

トランスフォーマー・最後の騎士王_f0008005_23052128.jpg毎年恒例、夏の大作映画鑑賞てことで「トランスフォーマー・最後の騎士王」を観てきた。
前作「ロストエイジ」についてのブログ記事で「トランスフォーマーを映画館で観るのは惰性になってきた」的なことを書いてたのだが、スッカリ忘れて今回も映画館へ。(^ω^)

映画館で観る喜びのひとつは、大迫力、大音響での非日常体験と思うし、それにはトランスフォーマーは合うんだよな!
と、前作のイマイチ感というか、そもそも前作はなかったくらいのリセット状態で見始めたが、「こ、こ、これは!」と心で思いながら「ちょ~おもしれ~」と興奮して愉しみまくった。

なにが?についてはネタバレになるだろうから後半で。
とにかく言えるのは、娯楽作品としてオススメできる1本てことだ。









---ネタバレ注意---




さてネタバレ気にせず感想を。(^ω^)

前作でオプティマスが宇宙に旅だったのを忘れてたこともあって、冒頭は状況思い出すのに一苦労。
前作のことをは置いといて、前提としての勢力関係の説明なのかも知れないけどね。

相変わらずのど派手な爆発、爆発、変形、変形で大画面、大音響を満喫できるのはgood。
安定の変形かと思いきや、バンブルビーの再生、合体?はヤラレタ!
でも、やり過ぎというか、何でもありすぎで、多用はして欲しくないけど。
(冒頭に見せたのは、後半への伏線かな)

主役のケイドとヴィヴィアンやオプティマス、バンブルビーが活躍するのは当然として、脇役のイギリス貴族・エドモンド卿と執事のオートボット・コグマンが良い味出してる。
第1作でのセクター7の諜報員・シモンズと同じくらいキャラが立ってる。
シーンを盛り上げるBGMかと思ったら、コグマンが演奏してたシーンなんか、ニヤニヤしまくり。う~ん、イイねぇ。

二人(1人と1体)で大暴れして、それでいて、エドモント卿が息を引き取るシーンではホロリとさせるし。
そうそう、少しだけどシモンズが登場して、チョーの吹き替え含めて相変わらずの存在感も良かったよ。

オプティマスが簡単に洗脳されたり解けたりで何がしたいの?とか、クインテッサの存在感がイマイチとか残念に感じる部分もあったし、歴史の陰に常にオートボットが居た!という衝撃の展開(笑撃と言うか、もはやツッコミのネタ)もあるけどね。
ま、あら探しなんかせず、愉しく観られればOK。

それより過去作知ってるとニヤリとできそうなシーンが色々あって、そっちの方が気になったな。
その辺はBD化して得るための仕込みか???(^ω^)

何にせよ娯楽として満足出来る作品だった。
続編は作れるだろうし、興行成績が良ければ作るという話もあるようだけど、ここで終わりがイイかな。
直接的な次回作へのネタ振りはなかったと思うし、ヒットして終わるのが想い出としても良いし。

でも続編できたら、また映画館で観るだろうけど。(;^ω^)
Commented by おっちゃん at 2017-08-20 22:12 x
直ぐに洗脳が溶けてしまう所がアメリカぽいですね、それに最後の騎士王という割に次回作をにおわせるところがこれもアメリカぽいですね。
Commented by maoh147 at 2017-08-21 10:35
"おっちゃん"さん、コメントありがとうございます。
安心の"アメリカンクオリティ"てとこでしょうか。(笑)

やはりハリウッド映画は「娯楽」作品が良いです。(^ω^)
by maoh147 | 2017-08-10 23:59 | 映画・ビデオ | Comments(2)