2017年 07月 17日
Driving Experience
いわゆるドライビングスクールの類で、ディーラーの想いとしてはフォルクスワーゲン車の安全性とか操縦性とかを感じてもらい、ファンを増やそうということだ。
思惑は何であれ、愛車の性能、特性を知れるし、自分のスキルアップもできるので、こんなイベントは大歓迎!
個人で参加するよりグッとリーズナブルだし。(;^ω^)
会場は鈴鹿サーキットに併設の交通教育センター。
参加車両は当然ながらすべてフォルクスワーゲン。
スポーティモデルのゴルフGTIかシロッコばかりを想像してたら、ティグアン、ゴルフヴァリアント、ワーゲンや自分と同じハイラインも参加してて一安心?
とはいえ半数はGTIやR-lineだったけど。
意外だったのはシロッコが1台もないこと。
すでに販売終了してるから主催ディーラーの顧客に該当者が少ないのかも。
そいうやゴルフ6も自分だけで、あとはゴルフ7ばかりだった。
ゴルフ7もマイチェンしたし、世間はゴルフ7世代が主流になってるのか。orz
プログラムは「スキッドコース」「フルブレーキング」「パイロンスラローム」と「サーキット走行」。
サーキット走行は別として、トレーニングの3項目は自分のスキルの足りなさを実感できたり、電子デバイスとのつきあい方を考えさせられたりで有益だったな。
特にスキッドコースは初体験でダメダメだった。
ただ、どれも体験してるとしてないじゃ大違い。
思った通りコントロールするために何をしないといけないとか、どんな挙動があるとか知ってるのは大事だからね。
プログラムの締めはサーキット走行。
先導車ありだけど鈴鹿サーキットの国際レーシングコースをフルコースで5周。
最高速度こそストレートで120km/h前後までだったけど、スプーンカーブとかのコーナーを80km/h前後で走れば十分走ってる感があって、たーのしー!!
地味な基礎テクの向上も大事だし愉しいけど、サーキット走行は別格の愉しさがあるな。(^ω^)♪
プログラムの種類は少なめに感じだけど、一つ一つに時間かかけられてた分、変な不完全燃焼はなかったし、最後のサーキット走行も事前アナウンスの2周から大幅増量で満足感たっぷり。
交通教育センターのパンフからすると標準メニューの中級相当て感じだし、個人で上級受けてみようかな。