2015年 06月 07日
HTC J ~ISW13HT~のAndroid4.1化
単純にroot取得の興味に加え、ドラレコ候補のアプリがJBの機能に対応してるということで、JB化にもトライしたのだ。(ISW13HTはキャリアサポートだと4.0(ICS:Ice Cream Sandwich)までしか使えない。)
以下の記事を参考に、ドキドキ、ヒヤッと(;^ω^)しながらも、無事完了。
・「Root Life」の「HTC JにAndroid4.1を導入する。」
・「駄文置場」の「ISW13HTをroot化してsim freeにした」
・「自作PC使ってます」の「HTC J "ISW13HT"のroot取得のメモ」
およびリンク先の情報
いやぁ、先人の方々に感謝感謝。
Android系の知識ゼロでスタートしたが、少しはこの手のセンスがあったせいか、なんとかなるもんだ。(^ω^)
root化というよりJB化の影響だけど、いくつかノーマルと異なる箇所がある。
・完全電源OFFからの起動時のメッセージ。
⇒実害ないので無視。
・完全電源OFFでUSB給電するとリカバリーが起動する。
⇒最速で充電することができないくらいで、ほぼ実害なし。
そもそも完全電源OFFしなければOKだし、これも無視だ。
・OS再起動するとATOKが解除され、標準キーボード(台湾版OSなので日本語が使えない)になる。
⇒google日本語入力を使うか、OS再起動しなければOK。ATOK派なので気になるが、頻度低いからOKさ。
このくらいの軽微な気になり事はあるけど、自分の用途というか使う範囲では問題なさげ。
あとroot化の恩恵で不要プリインストールアプリの削除や広告ブロッカーなど使い勝手が向上してストレスフリー。
この辺は「何でもありだけど、自己責任」て部分もあるけど、それが分かる人ならAndroid最強!てとこだな。
以下は自分がはまった事のメモ。
・Android SDK
⇒Android SDKインストール先の"Android\android-sdk\platform-tools"にpathを通しておく。
・HTC Sync Manager
⇒HTCのサイト読むと"HTC Sync"を使うように見えるけど、"HTC Sync Manager"が正解。
・adb shell su -c “/data/local/tmp/soffbin3″
⇒ダブルクォーテーションが全角文字なのでエラーになる。
正しくは「adb shell su -c "/data/local/tmp/soffbin3"」
・td2skさんのClockworkMod Recovery6 for HTCJ
⇒手順のリンクなどからtd2skさんの用意したページに行くと、期限切れ?でダウンロードできない。
「HTC速報」の「HTC J (ISW13HT) VALENTE_WX : Develop関連」から入手できる。