2015年 04月 08日
クローズアップフィルター
α6000で使えるEマウント用のマクロレンズはSONY純正一択状態で2万円強。
そこそこ評判良いし、マクロ撮影にしか使えない訳じゃないから、手が出ない程じゃないんだけどなぁ。
そこで目をつけたのがお手軽価格でソコソコ写せるクローズアップフィルター。
こゆのを使えるのもデジイチ系の良いところだよな。
フィルターとはいえピンキリなのでどれにするか迷ったが、1,000円弱で買える「MARUMI MC CLOSE-UP +4」をチョイス。
海外品なら2,000円もだせば倍率の異なる3~4枚セットも買えるけど、どうせ最大倍率しか使わないだろうし、1枚でも国内メーカ品がいいのだ。
近くの物をズームで写せばマクロチックな事もできるのだが、対象が小さいと無理がある。
手持ちのタムロンB011だと、この画像が精一杯てところ。
画面一杯に大写しはとても無理。orz
今回手に入れたフィルタを装着するとここまで寄れる。若干寄りすぎたけど。(;^ω^)
被写界深度がメッチャ浅くなるので、ピント合わせがシビアになるけど、そのぶんピントが合ってない部分はボケ
るので、印象的とか面白い画像になるのが愉しいな。
ちなみに今回のケースであれば、フィルターなしの画像の一部を切り出す、いわゆるデジタルズームとかクロップと呼ばれる方法で画面一杯の画像にはなる。(最終的な画像サイズを1280×853にしてるので、元画像の6000×4000から必要な範囲だけ切り出せば等倍よりちょっと広い範囲が画面一杯になるのだ。)
大きなボケは期待できないし、解像感とかジャスピンの気持ちよさみたいなものは表せないので、マクロレンズやクローズアップフィルターとは違うものだけどね。