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マツダ・NC型ロードスター

マツダ・NC型ロードスター_f0008005_17252186.jpgNC型ロードスターをドライブした。
一度はじっくりドライブしてみたい、所有したいと思いつつ、その機会がなかったのだが、物欲?スイッチが入ったので、レンタカーをレンタルしたのだ。

ドライブしたのはNC型と呼ばれる3代目で現行車種。
レンタルに当たってグレードの指定はできず、割り当てられたのは"S"(たぶん)というグレード。
ごく普通のレンタカーショップ(タイムズレンタカー)なのでスポーツモデルはないにしても、RHTというメタルトップのモデルを期待してたが残念ながら一番ベーシックなヤツだ。
"S"のスペックは、5MT、排気量2,000cc、最高出力170ps、最大トルク19.3kg・m、車重1,110kg、ソフトトップて感じ。
ベーシックグレードでも十分スポーティなんだけど、折角なら豪華仕様で快適に過ごしかったな。(^ω^)




マツダ・NC型ロードスター_f0008005_17594420.jpg年式不明だけど走行距離14万km超ということで、さすがに日本車とは言えソフトトップのあちこちに綻びがあるし、どこからともなくビビリ音とかきしみ音がする。けど、ドライブの楽しさに問題なし!

丁寧にクラッチ繋げばアイドリングのちょい上で発進できるし、そこから先はNAらしく、回すほどにパワー、トルクがでる。2~3,000回転で街中を走ると車重の軽さが感じられて良い感じだ。

肝心のスポーツドライビングについては、自分の腕のなさを実感…。(×ω×)
ドライブ先の伊勢志摩スカイラインやパールロードを気持ちよく走ったわけだけど、なかなか思い通りに走れない。
もちろん安全マージンを十二分にとって、加減速や旋回を愉しい範囲で味わうことはできた。その意味では愉しくドライビングできたし、危ないことはなにもなかったけど、美味しい回転数のキープはおろか、回しきるみたいな部分が思い通りにできなかったのだ。
この辺は5MTのギア比とレッドゾーンが7,500rpmから始まることの関係とか、着座位置の低さからくる体感速度の影響とかあるかな。
ちなみに着座位置が低いというのは、シートに座ってる状態で地面に手が届くくらい。(;^ω^)

マツダ・NC型ロードスター_f0008005_1819279.jpgメーターはこんな感じ。スピードとタコが6時位置起点てのがスポーツカーしてるよ。
夜間照明のアンバーも良い感じ。

折角のオープンカーで天候にも恵まれたので、ほぼ終日オープンで過ごした。
クローズだと閉塞感を感じるくらいだけど、さすがオープンだと開放感で一杯だ。
伊勢志摩スカイラインでは鳥のさえずりとかダイレクトに聞こえるし、期待通りだった。
ただ、幌の電動開閉は必須かも。
今回、渋滞時にトンネル突入して悲しかったのだ。
停めることができれば、1~2分で幌のクローズできるけど、雨なんかで急に操作したいときってあるからね。

渋滞の苦痛とかエンストの恐怖(汗)はあるけど、MTは愉しいな。
シフト操作で車をコントロールしてる感がたまらない。
あ、MTは6段欲しいかも。5段だと100km走行で3,000rpm弱というのがおサイフに良くないのだ。(^ω^)

次の車ではMTを候補にしよう。
でも電気自動車の時代になって、MTというものが存在しないのかも。
そしたらまたレンタカーだ。(^ω^)
by maoh147 | 2014-03-29 17:20 | ドライブ | Comments(0)